日本にいる間にキャッシングが必要になることもある

日本国内に在留する外国人の数は、2016年時点で238万人に上ります。日本の人口が1億2,700万ですので、1.87%は外国人です。

 

日本経済に欠かせない役割を果たしている在日外国人の方も、日本での生活で、ちょっとお金に困ることもあるでしょう。

 

そんなとき、カードローンでキャッシングすることはできるでしょうか?

 

お金が必要になったらどうする?

外国人の方が最も簡単に現金を作れる方法は、第一には母国で作ったクレジットカードでのキャッシングでしょう。国外発行のクレジットカードでも、日本のコンビニや郵便局、銀行のATMで簡単に日本円のキャッシングが可能です。

 

かつては対応していないカードも多かったのですが、近年、政府の後押しもあってキャッシングが容易になってきました。もっぱら米国で発行されている「DISCOVER」カードなど日本では見かけないカードを含め、日本国内でキャッシングに使えないブランドはほとんどなくなってきています。ただ、一部の海外発行クレジットカードで引出し不可の場合もあります。

 

消費者金融は利用できる?

お金が足りないときに、消費者金融でカードローンを契約するという手段は、日本人なら考える方法です。最近は、Webからの申込みですぐに結果が出ます。

 

外国人でも、同じように日本でカードローンが作れるのでしょうか。この回答は、「作れることもあるが、限度額は日本人に比べ低くなる」です。

 

外国人の借入れが難しい理由

外国人の場合、借入れできても限度額が低めとなる傾向があります。これは、国籍で差別をしているわけではありません。商売として貸し付けをしている消費者金融とすれば、考慮しなければならないことがいくつかあるのです。

 

具体的には、返済が滞ったときの回収にかかわる問題です。まず、申込者の日本語能力の問題があります。日本語の能力に不足がある人に対しては、返済がないときに連絡をしても、意思の疎通が図れないことがあります。

 

日本語能力は、会話能力だけでなく、契約時に契約内容を読んで理解する際にも求められます。貸し手にとってさらに大きな懸念事項は、借り手がローンの返済をせず母国に帰ってしまうという恐れです。国内にいる日本人に対しては、給与の一部を差し押さえたりして強制的に回収を図る方法があります。

 

しかし、海外にいる人に対しては、強制的に回収をする方法で、費用倒れに終わらないものはありません。事実上、あきらめざるを得ません。ローンを2〜3か月以上延滞した人については、「事故情報」が個人信用情報に登録され、どの金融機関もこの事故情報を参照します。そうしますと、新たな借入れもできませんし、クレジットカードも新規に作れなくなります。

 

事実上社会的制裁が与えられることで、間接的に返済を強制する効果があるのですが、この仕組みは、母国に帰って再度来日しない外国人に対してはまったく働きません。

 

外国人のカードローン申込み

外国人に対する貸し手の心配の程度は、日本に永住している人に対してはそれほど大きいものではありません。特に、外国人比率の15%程度を占める、在日韓国朝鮮人を中心とした「特別永住者」については、母国に帰るということは通常ありませんので、貸し手の審査にあたって日本人の場合と大きな差はありません。

 

ただし、日本人と同様の「通名」を持っていても、これは使わないほうが無難です。本名と通名と、個人信用情報の内容が二つ別々に存在することがありますので、審査の際に敬遠されがちです。貸し手は意図的な多重債務を警戒するわけです。特別永住者ではなく一般の「永住許可」を得た人(永住者)については、母国に帰られる可能性はなくはないものの、生活の根拠が日本にあるわけですから、カードローンの審査に通過する可能性は高くなります。

 

永住許可が与えられるためには、原則として10年間日本に在留していることが必要ですが、日本人の配偶者の場合はこの限りではありません。ただ永住権があっても、日本語能力がおぼつかないと審査してもらえません。通訳が入ることは認めてもらえません。

 

それ以外の、日本語のできる外国人はどうでしょうか。この点、在留カードを持っている人なら、借り入れできる可能性が若干あります。ただ、貸してからすると母国に帰られてしまうという懸念はつきまといますので、借入可能額は低めになると考えられます。在留カードは、「中長期在留者」に対して交付されるものです。かつての「外国人登録制度」に替わり発行されています。

 

申込みの際の注意事項

永住者でない、在留カードを持っている外国人の場合においては、すぐに帰国すると判断されますと、まず貸してもらえません。ですから、在留カードに記載の、滞在期間「満了日」は、先の日付が記載されているほうが有利です。更新可能であれば、更新してからの方が審査は有利に働くでしょう。

 

また、申込時に提出する本人確認書類は、パスポートよりも、日本で発行された運転免許証があればこのほうが有利です。日本で運転免許を取得しているということは、生活の本拠地が今後も日本にあることをうかがわせるためです。審査に通ったとして、当初のカードローン限度額は小さいものと思われます。ただ、利用の実績があればその後増えていきます。

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